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2021年9月28日

【9.15会議報告】北前船寄港地・兵庫津の歴史遺産を活かす活動報告

地域の自治会&兵庫津の事業者&兵庫津の行政が一体となり活動しています。

 

 

会議風景1

 

【議題1】兵庫運河及び兵庫津周辺回遊性向上検討

ー兵庫津日本遺産の会・(一社)よみがえる兵庫津連絡協議会の役員と地域治会会長とー

 

 

神戸市建設局 中部建設事務所・神戸市企画調整局・兵庫区まちづくり課と調整頂いた市会議員が出席し、活発な討議が行われました。

 

◆岩椋周辺の周辺整備の目的説明

・ベンチ 歴史案内板の設置 、案内サインの配置等、兵庫津の道周辺の回遊性を向上するための整備検討を実施することが決定しました。

岩椋周辺はブラタモリが注目した江戸時代の北前船水揚げ遺跡が唯一残るスポットです。
歴史的価値を活かしながら地域住民と新たな観光スポットとして活かす場所になってまいります。

 

会議風景2

 

 

【議題2】兵庫津の魅力発信コンテンツについて

ー企画調整局 未来都市政策課、乃村工藝社より説明ー

 

 

初代県庁舎ナビのアプリを活用してARで賑わっていた西国街道のイメージを再現する。
時代背景は昭和初期あたりではという意見で札場の辻等に設置表現する予定です。

この記事をご覧の皆様で昭和初期あたりの西国街道沿いのお写真あればご連絡ください。

 

◆他の意見

震災で中断している西国街道の整備の要望と兵庫津の多くの由緒ある『橋』を取り上げる等の意見交換がありました。

締めは日本遺産の会の高瀬会長挨拶で会議終了。